お疲れ様です、takatchです。
先日22日(金)の夜、熊本市青年団主催の学習会に招待され、参加しました。
(過去に数回書いたとおり、この春まで私は熊本市青年団の団員でした。)
米軍基地問題に関する学習会でした。
沖縄県出身の大学准教授を講師に招き開催されました。
(この准教授とは、大学時代や青年団でたくさん個人的にお世話になりました!)
沖縄の歴史、米軍の基礎知識をおさえながらも、
沖縄出身である講師が、沖縄人としての本音を交えながらの学習会となりました。

パワーポイントやレジュメを用いました。
印象に残った点は…
○海兵隊は、海軍として軍艦に乗ります。
ただし、沖縄には大きな港が無いので、わざわざ佐世保から軍艦を呼ぶそうです。
そうなると、なぜ沖縄に駐留する必要があるのという話になります。
そこがおかしいと、講師の本音。
○ソウルにあった米軍基地は閉鎖となりました。
それに伴い、ソウルの隊員は沖縄にやってきたとのこと。
その事実をメディアが公表しないのもおかしいし、
アメリカが北朝鮮や中国などを警戒するなら、地理的には沖縄よりも韓国の方がよいのではという本音。
○2004年8月、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落。
沖縄の新聞ではこのことを一面で大きく取り上げました。
しかし、全国の大手新聞紙では墜落事故について小さくorまったく紹介しないことも。
(世間一般では、アテネ五輪開幕や巨人のWオーナー辞任の方が大きくPick upされた。)
このことについて、講師や後述の芸人は怒りを感じたといいます。
また、事故現場に日本の警察や大学長すら立ち入りできなかったこと、
アメリカでは立ち入り禁止にした米軍の判断を賞賛したこと、
当時の首相が夏休み中で対応を遅らせていたことに怒りを覚えたといいます。
○「お笑い米軍基地」というコントをする芸人がいらっしゃいます。
彼らのドキュメンタリービデオを見ました。
沖縄での常識が、全国ではそうでもないことがたくさんあります。
たとえば、先述のヘリ墜落に関する新聞報道の大きな違いをネタにした漫才があります。
(「世間一般では、アテネオリンピックがわーわーいってるけど、沖縄の新聞を見ろ!
沖縄では、大学にヘリが墜落したことを一面に大きく載っけてるんだぞ!
沖縄では大惨事が起こってるんだぞ!!
なのに、何で東京の新聞ではまったく報道しないんだよ!!」という、怒りをこめた内容でした。)
彼らのコントを通じ、沖縄がどういう環境であるのかを教えてくれたり、
沖縄の抱える問題を沖縄県以外の人にアピールしたり沖縄県民に再認識させたり、
沖縄人の本音を叫んだりしています。
非常に印象に残ったドキュメンタリーでした。
…といったものです。
その他、質疑応答で議論もありました。
青年団活動は、楽しいだけのものではなく、しっかりと学ぶ活動も大切です。
そういう目的で行われた今回の学習会。
(今年の熊本市青年団のスローガンは「“がっこう”へ行こう!」。
“がっこう”=「学校」「楽校」など。)
単なる事実確認ではなく、当事者の声・本音を聞くことができたのが貴重な経験でした!
事実などは、自分で調査すればわかることもございます(ソースに信憑性があるかどうかには注意!)。
しかし、当事者の声や印象は、当然当事者に聞かねばわかりません。
そこではじめて気づくこともあります。
当事者がどう思っているのかを聞くことで、私達はどうするべきを考えやすくなります。
さて、学習会後は講師を交えての交流会。
そこでも議論になったり、新たな出会い・再会があったりしました!
有意義な時間でした!!
講師の先生、熊本市青年団の皆様、本当にありがとうございました!!
さて、我が団も学習活動をやりたいですね!
社会問題から役立つ実践講座まで、様々なことを学んだり習得したりして、有意義なものとしたいですね!!
そのための1つの手段に、当事者や本気の人と触れ合うことが大切なのではと感じています。
そのことで、学びや理解が深まったり、やる気が喚起されたりはずです!
いや、そうしていきたいですね!!
以上、報告でした!!(^_^)ゝ
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